確定申告をしないと損

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確定申告をしないと損

所得税の確定申告のための処理をほぼ完了した。この10年近く、ずっと確定申告をしている。この申告処理を自分でするようになって、私は税金の仕組みが良くわかるようになった。それまでは、健康保険、介護保険、雇用保険、所得税、住民税といった「控除」される意味のひとつひとつが良くわからなかった。というより、わかりたくなかった、わかろうとしなかったというほうが適切だ。年金や各種保険には無関心であったし、リスクに対しても、また政治や国際経済、為替の動向、そのもたらすものに関しても無知であった。当時、税金や社会保険に無関心であったのは、どうせとられるものは、じたばたしても仕方ないと考えていた。
しかし、理解できないと言って思考停止してしまうと、その状態を受け入れたことになる。多くの場合に、理解して適切な措置をしておくと、後に咎められることも追徴課税されることもないし、税負担がより少なくなる場合も少なくないだろう。不正は最小になるような社会のシステムができていることに気づいた。

皆が確定申告をするようになれば良いと思う。給料などから差し引かれる税金は常に多めにとられているからだ。それを取り返すための知識と能力のある人が節税などで得(当然の権利であるが・・)をし、そうでない人はそのままで損をする構造になるのだろう。政府は、こずるいやつだと思って、権利を主張しないと損をすることになる。

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