ウェブ社会では一部の人、属性によって判断される

ここまでブログで記してくると、Miketoyも一つのブランドである。本名や写真に関して開示す るかについては、9/18のブログで記した。勤務先名までを明示している人も少なからずいる。私は、勤務先の代弁者でありたいと思っていない ので、ブログでもツィッターでも勤務先名を出していない。社員であって個人でしたことでも、勤務先の名前が出ると、本人の意図とは関係なく、 その組織に対する人々のイメージが形成される場合がある。それと関連して、ネットワークの匿名性に関する数々の研究発表もこのところよく見か けるようになった。ウェブサイトやそのネットワークの性格により、ユーザーの行動パターンは変わるようで、とても興味深い。

某質問回答サイトにて、別名にて私は以前に質問をしたことがある。親子関係に関してである。ヒントももらったが、私の属性に対して、激しいバッシングを受 け、大変嫌な思いをしたことがある。私はその質問サイトに投稿したことを、直後には深く後悔した。今では、それなりの収穫はあったのだと 思うのだが。私はその属性を持つ一般的かもしれない人とは違うのだ!と言っても、聞いてもらえない。情報は、ネットでは部分的にしか見え ていないで、誰もが少ない情報で相手を判断せざるをえないことは多い。私も類似の判断をしがちなので非難できない。

ともかく類似した一部の属性だけをとりあげて、その全体の人まで場合によっては、とばっちりがいき、風評被害を受ける。私の意図にかか わらず、私が職場への加害者となっていて、その言動が思いもよらないところまで広がる影響のことを考えると、行動することを躊躇せざるを得な い場合もある。確かに、何もしなければ、何も起こらない。そのような生き方もあろうが、そのような消極的な人生は私はごめんだ。

弱いものをイジメたい欲求は私たち人間の本性に持つ陰湿さののような心の一つの側面かもしれない。匿名的であればあるほど、そのような ことがネットの世界では極端に出るのではないか。できれば、あまり関わり合いたくない世界だ(中川氏の言う、ネットのヘビーユーザーにある傾 向そのものであった)。個人事業主ならば、積極的に名前や連絡先を出すことだろうが、私の意図しないことで勤務先を傷つけたくない。今後は、 不特定多数の人の書き込む場で質問をしたりはしないと思う。

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