Nov 12
幸せ指標
From Evernote: |
幸せ指標 |
幸せというのは人々の永遠のテーマである。まだ読んではいないのだが、「幸福の国ブータンに学ぶ 幸せを育む生き方」(同文館出版)という本がある。幸せの本質を探り、幸せな心のつくり方を教えるのだそうだ。また、法政大学坂本教授による40の社会経済統計指標から「幸せ度」を評価した試みもあるように、幸せ指標の考え方もあちこち出てくるようになった。決定打はなかなか見つからないと思うが、アドラー心理学では、三つの側面からみることを言っている。それは、自己概念、世界観、貢献感である。
私の場合は自己概念は、公私を問わずあまり変わっていないと思う。世界観は、とりまく世界の限定するところによって変わりうるかもしれない。私は人々は仲間だと思えるようになってきてはいる。そのために、貢献したいとも思っている。ただし、他者も私のように貢献したいと思っているかは別問題だ。それによって私は他者を批判したくなるときがある。なぜ、自分だけが・・・という被害者意識が時として生ずる。それが私の世界観に影響する。共同体に対して建設的で好ましい人もいれば、そうでない人もいる。そのような現状認識は、以前から変わっていない。実際のところ両種の人がいるのだけれども、結論として世界は危険なところで「NO」だというのが、かつての私の捉え方であった。今の結論は、そうはいっても総合的にみるならば、世界は信頼できるのではないかという世界像は「YES」のスタンスである。つまり、三条件を満たしているので「幸福だ」ということになるかもしれない。
