Oct 1
ボランティアに永続的に頼れるか?
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自治会の役員をしている。昨日は、班長会議と月例の定例運営委員会があった。基本的には輪番制で選ばれる役だが、そのような体制でのボランティアの組織に永続的に頼れるかは課題の一つだと思っている。
東日本大震災の初期のころにあるテレビ番組で糸井 重里さんが言っていた。そのような究極の時には人のエゴが出てくるか思っていたけど、そうでもなかった。逆に勇気をもらったり、つながっているという実感を経験したという。 性善説である。確かにそうだろうなとは思う。少なからずの人が東日本震災でボランティアとして行っていた。また、今年初めころにタイガーマスク運動も盛んになっていた。私も少し心を打たれた。手軽に参加できればしよう思ったくらいだ。多くの人はそのような優しい心を持っていると思う。確かにある程度の数になれば力になるのは紛れもない事実であり、うまく仕組みが回るようになると、雪崩現象で社会を変えていく力になるだろう。そのような気持ちを言いたいのだとは思う。
私の疑問は、そのような人はいるとしても、どのくらいいるかである。私個人は、震災後にいろいろな会で協力を依頼され募金をした程度であった。自らたちあがり、積極的に募金集めを推進しようという気まではなかった。どの世代が、そのような活動に熱心か。おそらく私以上の年代は、あまり積極的ではないのではないか。若い人では仕事の休暇をとったりして被災地にも行っていると聞いた。素晴らしいことだ。学生などは時間がある。一方、私の身の回りの若者を見ると、震災後に積極的にボランティアをというような雰囲気は皆無とは言わないまでも少なかった。お金がかかるので、出し越しをする覚悟がなくてはならない。たとえお手伝いをしたいという気持ちはあったとしても、そこまでしてやるかということもあるかもしれない。全く無関心の人すらいて、極端に社会は二極化しているのではないかと思うのだ。
今のボランティアの善意の努力で、本当に社会が回っていくのかどうか良く分からない。私自身の考えは今後変わるかもしれないが、今はこの分野に先頭に立ってチャレンジする気持ちは萎えている。それは未来の人の仕事として託したい。
