一言もしゃべらなかった日

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一言もしゃべらなかった日

昨日と一昨日は休みの日。妻は実家へ介護に出ている。食べ物はストックがあるので、家から一歩も出る必要がなかった。電話もならない。メールもまともなのも、この間はなかった。初日は考えてみれば、一言も声を出していない。誰とも会話していないのだ。そうか、こんな日もあるのだと思ったが。二日目も、ほとんど誰とも話さなかった。スーパーに買い物に行ったが、買うものを揃えて黙ったまま支払いを済ませた。夕方に回覧版が来たので、となりの人とちょっと話しただけである。それもなければ二日間、声帯は閉じたままなのだ。

歳をとって、一人きりになるとこのような状態が多くなるのかもしれない。買い物も必要ないし、暑いせいもあって誰も来ないとなると服装もダラダラとで怠惰になりがち。その間は決して何もしていないわけではないのだが、見る人によっては寂しい生活と映るだろう。実際はテレビを見ていたりしていると、向こうから喋ってくるためか、会話をしていないことを忘れる。でも、このひきこもり状態が続けば、やはりコミュニケーション能力は退化して行くのではないかとも思う。

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