Aug 8
悲劇のヒロイン「可愛そうな私、ひどいあなた」
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悲劇のヒロイン「可愛そうな私、ひどいあなた」 |
自分自身が手術だなどというと事態が深刻のようで、悲劇の主人公のように見えてくる。自己存在感を味わえるようで愉快である。これは見方を変えれば「愛されたい」という欲求なのかもしれない。
「こんなに私が大変なのに、なぜあなたは私を愛してくれないの?」という、相手を責める気持ちである。愛してくれない相手への仕返しの意味もあるかもしれない。最後は死んで仕返しをしてやろうと思う気持すらなくはない(笑)。悲劇の主人公。すなわち「可愛そうな私、ひどいあなた」の構図である。
「私がこんな状態になっても、あなたは私を愛してくれない」という状況は、相手を振り返させるためのゲームである。実際、私が入院したりするときに息子たちにそのようにメールをした。「俺は死ぬかもしれない。だから見舞いに来ないか?」というゲームに、相手はのってくれないのである(笑)。
自分が子どもの立場で、親からそうされても、リアルでないので来なかったろうな。子どもたちから伝えられていないメッセージもあったと思う。さらに、一緒に住んでいないと、どんどん情が薄れていくなと感じるひとときだ。せめて、お盆の時くらいは、ご先祖様を偲んだらと5回(5年目である)もメールをしているが、今年も誰もお盆に、そして私の見舞いになぞ来ないだろう。
それはそれでしかたないが、ともかく午後三時半から手術である。ブログを見ている皆さん、早期回復の応援をしてください。女ではないが悲劇のヒロインより(笑)。
