いちご嫌いの人はいるか

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いちご嫌いの人はいるか

いちごの値段が手頃になってきた。色といい、形としても、その愛らしさは独特だ。甘みの多い大粒イチゴを食べると、とても幸せな気分になる。一方、食をはじめとする好みは複雑だ。こってりとしたあんかけ、これを嫌いという人もいる。ふわふわとろとろとの卵も私にはとても魅力的だ。こってりしている料理はおいしそうと思うが、あっさり好みの人からの評価は逆である。つまり、自分の好みを押しつけてはいけないということだ。

エリスのABCD理論というものがある。ものごとを引き起こすような出来事が、Activating event, その事実は同じでも、それに対する認知が異なると、すなわちBelief、信念、思い込みによって、結果、問題、悩み、症状などのConsequenceは異なるというわけだ。問題は、直接にA->Cではなく、A->B->Cのプロセスで問題や悩みは起こるというものだ。そのBには、合理的な思い込みと、非合理的な思い込みがあるから、必要に応じて理性を持って非合理性をDispute論破、論駁する必要があるというものである。

そのようなことからすると、イチゴにしても、甘酸っぱいという客観的な甘味や酸味の事実、三角形状をしている事実がある。その糖度や形が気にくわないという人がいても不思議ではない。あえて探そうとも思わないが、イチゴのきらいな人は多くはないのではないか。同じように、日本人ならば春の桜の嫌いな人は少ないのではないかと推察できるので、差し障りのない会話においては有効であろうと思う。

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