Mar 31
民主主義と多数決
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民主主義と多数決 |
今や(日本において)民主主義は死んだのだという人もいる(社会学での定説らしい)ようだ。しかし、私は議会制民主主義はあると信じている。人々が平等に権利を持って、最後は多数決でものごとを決める。少数派には納得してもらうように努力をし、議論を尽くす。そうして世の多数に従うというのは、当然の論理だと思う。少数派の意見が通らなかったとしたら、その意見は大衆はにたいして説得力がなかったにすぎない。十分に議論せずに多数決で決めているとしたら望ましくはないのかもしれないが。意見が採用されなかった側としては、議論が不十分のままに強行採決されたと不満を持つかもしれない。全員一致などはある意味では怪しい?と思う。みんなが洗脳されているか、遠慮しているからではないかと勘ぐってしまう。 一方、議論をしたとしても、考えが変わる人は少ないのではないかとも思う。自分の考えが明確であればあるほど、他者がどう言おうと変わらないものだろう。だから、明確な立場のある人同士の会話では、議論が結果的には平行線で終わることも多い。国会での議論を見ていると、議論はただの時間つぶし、あるいは議論をしたというアリバイづくりのためだけかもしれないとすら思う。
いずれにせよ、多数決の問題は悩ましい。現場において相手に対して理での説得が難しい時に、どう対処して良いかわからないこともあるだろう。例えば、多数派がことを理解できていなかったり、やる気がない状況の時などの対応に私も困っている。
